HAL

考えにこだわり。

by on 12月.24, 2007(月)13:10, under 未分類


私は考えにこだわる方だ。そのこだわり方たるや尋常でない。

一つ気になりだすとそのことを日がな一日考えてすごす羽目に陥る。考えが頭の中に住み着いてしまう。

気になって気になって他に何も手につかない。作業は遅滞をきたし、仕事は山積み部屋は散らかり放題。著しく生活の質が落ちる。それでもやめられない。一つの考えを何度も別の角度から見直し、こういう見方も出来る、ああいう見方も出来ると頭の中でぐるぐるといじりまわしてる。もっと明確な見方はないかなどとない頭をひねってみる。その度に発見がありいよいよ面白くて止められなくなってくる。気の済むまでするというがいつまで考えてみても飽きない。割り切ってこれでよしとすることが出来ない。あきらめがつかない。

もっと重度になると夜なのか昼なのかすらわからない。時間の感覚がなくなってくる。寝ない食べない。病み付き。こうなると完全に病気だ。 

だから、なるべく考えないようにしている。適度に忘れること。何か別のことに集中すること。気分転換は大事。風呂に入り、散歩したり、買い物したり音楽聴いたり日記書いたり、お茶飲んだりで忘れる。日課の英会話講座を必ず聴くようにする。そうすると自然に頭の中が整理されてぼんやりしていたものがはっきりしてくる。それでどうにか正気を保てている。どうせ考えたって大差ない。気楽に気軽に生きよう。なるようになるさ。

だけれど、と思う。本当に頭のいい人はこういう脳内作業を呼吸するみたいに自然にやってて、同時に二つ以上のことを考えられたり平行して作業を出来たりもするらしい。どれだけマルチタスキングなんだ。そりゃガム噛みながら散歩するぐらいの同時作業は普通できるさ。だけどさ、物理の恐ろしく難しい問題や哲学上の観念なんかを考えながら同時に株取引したり英語しゃべったりするらしいんだぜ、有り得ないだろ。それで金融工学で博士号持ってるなんて・・・いやまあその人は母国語が英語だけどさ。日本語もべらぼうにうまいよ。外見はアジア系だから日本人でも通用する。

というわけで、凡人の私は今日も一つの気になることで頭がいっぱいで、日常生活すらおぼつかない。


4 Comments for this entry

  • 匿名

    とことんまで掘り下げて出来る人は羨ましいです。

    私の場合は次の懸念が出てくると直ぐに前の懸念をデリートしてしまいます。。。

  • New KNighT

    それ,わかる!,わかります!。

    「考えることは,取捨選択すること」
    「覚えることとは忘れること」

    らしいですね。

  • HAL

    どうもダブルディグリーではないみたい。ph.Dは一つだけらしい。

  • HAL

    反復することで呼吸するみたいに出来るようになるらしい。

    私が言ってるのは主に語学のことだけど、たとえば英語で話をするときや、語学講座でネイティヴが何を言ってるのか理解するには、余計な考えや思いつきを頭から追い出してそのことにだけ集中しなくちゃいけない。ちょっとでも何かに気を取られてると言ってる事がわからないし話したり出来ない。一回聴いただけじゃよくわからなくて聴き返すとわかることもある。そうやってだんだん自然に出来るようになってくる。日本語を使うときはもっと凄くて多少話を聞いてなかったり別なことを考えていても意味はわかるし、車の運転なんかしながらも会話できたりする。これは外人さんとじゃ無理だね。私の場合。

    このあたりに脳の仕組みと学習に関する興味深いヒントがありそうだね。

Looking for something?

Use the form below to search the site:

Still not finding what you're looking for? Drop a comment on a post or contact us so we can take care of it!

Copyright©HAL 2018 All Rights Reserved.